唐突ですが、図書館が大好きです。
図書館に入った時の、あのたち込めている本のにおいと
どんな本があるかなというワクワク感がたまらないです。
でも今回は図書館ではなく、図書室です。
先日、高校時代の友人から聞いた話ですが
最近、学校の図書室も教室に居ずらい子達の
逃げ場所になってるらしいのです。保健室のように。
そして友人が最後に付け加えた言葉が
「私達にとっての図書室は楽しい思い出ばかりの場所なのに
その子達にとってはつらい場所になるのかな。」と
私がよく図書室を利用したのは、高校3年生の時。
授業が終わると、受験勉強のために図書室へ。
受験勉強をしていた図書室が楽しいなんてと思うかもしれませんが
今、思い出しても少し笑えます。
工藤静香の 「嵐の素顔」のメロディーで 古文の動詞の活用を
覚える!と口ずさむ友人。(年がばれますね(^^ゞ)
世界史の中国史攻略といって漫画「三国志」を読みふける
クラスの男の子。
(余談ですが、当時、世界史で重箱の隅をつつくような問題を出していたK学に
この男の子は見事合格! 私は不合格。「三国志」読んでおけばよかったな。)
願わくば、その子達にとって学生時代を思い返した時に
図書室がつらい場所にならなければいいな。
例えば、その図書室で素敵な本との出会いがあったり・・・。
友人の話を聞いて、ちょっと感じたことを書いてみました。